SONY カセットウォークマン WM-D3です。
録再の高音質でマニアに人気のモデルです。
1994年に一度SONYサービスにてオーバーホールを行っており、2023年6月にも専門業者にて3万円をかけて修理・オーバーホールを行いました(画像参照)。
持病のギア割れも修復済みで異音はなく、現状、すべて正常に稼働しております。
ヘッドの摩耗も感じられず、コンパクトボディの割にとにかく素晴らしい音質です。
私はプロフェッショナルシリーズの中では、このWM-D3が1番デザイン的に好みです。
一点、多くのカセットウォークマンがそうであるように120分以上のテープ巻き戻し、早送りはトルクの負荷で若干もたつきます(120分以上のテープの再生は問題ありませんが、そもそもWM-D3を選ばれる方は音質重視だと思いますので、120分以上のテープはあまり使われないかと思いますが、、、)。
あと窓部分に軽い線キズがあります。
半月に一度は駆動部の固着、ピンチローラー劣化防止の為1時間ほど走行させてAMERICAN RECORDER社のクリーニング剤S-721Hを塗布、および消磁、テープスピード調整を行っておりました。
大事に使って頂ける方にお譲りできれば幸いです。
とはいえ、40年近く前の機器になり、すり替え防止等の観点から返品不可をご了承頂ける方のみでお願い致します。
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