N O.206
◉小椋正吾匠
[1] 高さ 501mm(1尺6寸5分)
[2] 底幅 124mm
[3] 材質 イタヤカエデ(3,570g)
作品
◉35年ほど前の匠が53歳程の脂の乗ったとても大型の作品で、経年により材に蝋が染み込み飴色の艶があって照りがとても綺麗に出ています。
小椋石蔵型で、胴模様に赤色と墨色が混在し、匠が絶妙な運筆でリズミカルに描いています。
暗室で保管していましたので褪色は見られませんが、顔上部に若干のイタヤ材特有のシミが少し見られます。
また、胴中央部に材の揺れ細いキズ長さ3cm程がありますが、墨で隠れて余り分からない状態となっておりますのでご了承下さい。
これ程の大きさの匠の作品は余り見られませんのでご一考下さい。
※細かく気にされ方はご遠慮下さい。
◉小椋正吾匠(1934〜1992)
◉師匠 祖 小椋久四郎匠(1878〜1933)(現代の名工の小椋久太郎匠の父)
(父の小椋正治匠(1892〜1945))
◉小椋石蔵匠(1883〜1962)
○川連こけし
高橋雄司 阿部平四郎 小野寺重一 小野寺正徳 佐藤秀一 佐々木春男 鈴木国蔵 鈴木幸太郎
※画像にて十分ご確認ください。
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