朝顔の五弁花を思わせる開口、その縁は鮮やかな赤に着色された無色透明の脚付き氷カップです。大正~昭和初期のレトロ感のある厚手のガラスカップです。
汚れやキズ、欠けやヒビなどはほぼ見られない、透明度の高いガラスカップです。カップには小さな気泡(画像写真5、6)が数ヶ所に、カップの周に沿って細い線(同写真)が何重にも見られ、製造時の製法(型吹きガラスの廻し吹き成型)によって生じたものではないかと思われます。
また、脚には中央に膨らみが作られています。脚の底面は若干いびつな円で、その真ん中にはザラが残り、製造時の名残ではないでしょうか。
大きさ(㌢)重さ(㌘)はおよそ次の通りです。
口径11.5、全高7.3、深さ3.7/
脚高2.5、底径6.5/重さ210/
朝顔の五弁花を思わせる開口に赤い縁、厚手の無色透明ガラス、時期は大正~昭和初期と考えられるレトロな脚付き氷カップです。汚れや傷はほぼなく美品と言えます。
氷菓子やアイスクリーム、果物などに、或いは、レトロな飾りガラスとしていいただければ幸です。
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