パリ・ゴリんも仕上がってきましたネ。
GETEMONTSから、
(匿名性でアル限りに於いて)が到着↑
フロントに大きく男性の笑顔の写真が染込みプリントされたunknown。
日本人にも、外国人にも見えるこの男性
人懐こい目でこちらを優しく微笑んでいます。
Tシャツにされるほどの方ですから、
不思議な魅力と感覚が広がりマス。
私の顔写真でわありませんのでお間違いなきように!←大丈夫だろ
サイズ:XL
肩50cm 袖丈61cm 身幅57cm 着丈71cm
こんな限定的な意味を持つ物が、
どうして持ち主の手から離れたか。
わからん。
わからん方がイイとジコ坊。
こう云ふ写真とわ実に不思議な物で…
古い友人や知り合いに会った様な懐かしさを
脳の方で勝手に演ってiLL。
思わずこちらもスマイル。
今の時代、何処かで見て、見ず知らずの相手に、こちらの方で勝手に好意/敵意を持つなんてことありマスね。
アレわ、脳が過去の経験からその人に似た人を選び、勝手に印象操作して結びつけるカラダそうです。
マスク外したら顔違うとか。
一方で昨今わ、
こちらが顔も名前も知らない相手から、
匿名の誹謗中傷が、翔んで埼玉どころか全世界キボな時代でガクットくる二階堂ふみ。
「そこに愛わあるんか?」と大地真央
「何を証明したいんだ。誰しもが心の奥底は自分と同じとでも?」と今野浩喜←バットマンだろ
スーザン・ソンタグの著書、
『他者への苦痛へのまなざし』わ
ヴァージニア・ウルフの『3ギニー』の書き出し、彼女と高名な男性弁護士とのスペイン内戦についての手紙のやり取りの内容から始まり
「他者への苦痛へのまなざしが主題であるかぎり、「われわれ」ということばは自明のものとして使われてはならない」とつづく。
個人のメディア化、メディアの個人化が進み
誰しもナラティヴに物語れる時代になったが、
その反面、他者との視点が交差する場所に出来上がるリアリティわどうであろうか。
人わ本当に親密な相手にしかこころわ開かない。その人のこころを知らずして何を語れるのか。
ウルフわその弁護士との手紙で、
ジェンダーや社会的階級、その他差異を十分に明らかした上で「われわれ」と遂に認める。
「あなたは誰?」
「あなたも誰?」
そうやって初めて私たちわ眼差しを交わし、
話はじめる。