浅草の名店、スリーラバーズのアンサンブルニットです。JOHN SMEDLEYでタートルネックの長袖プルオーバーニット+長袖ニットカーディガンを購入すると、2024年現在で税込10万円を超えますが、気軽に上質なアンサンブルコーデをお楽しみいただけます。
サイズ表記 L
肩幅46cm
袖丈63cm(肩口から測定)
着丈67.5cm(襟の部分を含まない)
身幅54cm(脇下で測定)
※全て平置きで測定。素人採寸のため参考値としてご確認ください。
※ホームクリーニング済み(洗濯可能)
以下、お店のホームページより
こちらは一見、タートルとカーディガンの重ね着に見えますが、実は1枚仕立てのアンサンブル風なニットとなります。
もう少し分かりやすく言うと、前身は2枚、後身は1枚と3枚のパーツを合わて成型しており、カーディガンボタンは開きますが、脱ぎ着ができないダミー仕様となっております。
これはニット技術では大変難しい成型で、何度も何度も試行錯誤を繰り返し完成に至りました。
<糸>
メリノウール100%の極細糸を多本数撚糸して編んでいます。極細糸とは、編み上がりの目面が綺麗で、紡績(糸を依ること)には職人の技術が必要になります。
その糸を多本数取することで撚れや斜行がしにくくなります。
<編み方>
ファインゲージの細針機械を使って編んでいる為、編み上げには、とても時間がかかりますが、
そうする事で、薄く編んでも透けない特徴を持ちます。成型編機で1つ1つのパーツを、編目を減らしたり増やしたりと、職人が細かい目数を数えながら編み上げています。裾・袖口・衿・尚且つ前立てには、薄くてもダレたり伸びたりしない為に、ニット専用のストレッチ性糸を編みこんでいます。
<作り方>
アンサンブルに見える為には、前身/インナー/後身の計3枚パーツを合わせ、後身頃1枚パーツに、インナー(T/N)の後衿を撚れない様に、伸縮性を考えながら合わせ縫う技術が必要になります。
また、衿や前立て付けは、ロック縫製を一切使わずに、ニット独特の手法技術であるリンキングを採用しています。
<ワッペン>
ミシンを使わずに手作業で手留めを施して付けています。
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