(ウィキペディア)
◆スーパーロボット マッハバロン
・1974年10月7日から1975年3月31日まで放送
された日本現代企画製作の特撮テレビ番組。
全26話。
・前作『スーパーロボット レッドバロン』が
好評のまま、スポンサーの倒産というアクシ
デントから打ち切りを余儀なくされたため、
あらためて巨大ロボット特撮作品の決定版
を目指して再び製作された巨大ロボットを
主役にした実写特撮作品。
・『レッドバロン』に続く「特撮ロボット戦
記バロンシリーズ第2弾」と銘打って製作さ
れたが、前作とのストーリー上の関係は全
くない。
・本作品終了から2年後に創英舎によって製作
された『小さなスーパーマン ガンバロン』
を含め「バロンシリーズ3部作」と称される
が、製作元はそれぞれ異なる。
・前作で制作協力(外注先)だった日本現代
企画の製作ゆえ主要スタッフは前作と大き
な変更がなかった。
◆マッハバロン
・ララーシュタイン率いるロボット帝国と戦
う、真紅の巨大ロボット。
・嵐田陽一郎博士が残した設計図を元に村野
博士がKSS海底基地内部で製作した。
・1号機はララーシュタインの下で陽一郎博士
が設計・建造していたが、師の野心を知っ
た彼の手によって爆破された。
・陽をパイロットに実戦投入された2号機は、
ララーシュタインの侵略に備えようとする
嵐田竜之介の依頼で村野博士が設計図を基
に独自の改造を施して、その10年後に完成
させた。
・1号機との最大の違いは使用されている合金
にあり、2号機には村野博士が開発した超合
金バロニウムが用いられている。
・第15話には胸にKSSのエンブレムを持つドッ
キング訓練用のマッハバロンが登場した。
動力源は小型中性子原子炉、コードネーム
「パイルX」。
・このパイルXはマッハバロンの動力源にして
KSS基地の自家発電設備の中枢でもあり、
これが破壊されると基地も自壊し海底に沈
んでしまう。
・つまりマッハバロンが倒されることはKSSの
壊滅に直結し、逆にマッハバロンさえ無事
なら、KSS基地自体はどんな損害を受けよう
が復旧出来る。
当時物
ビンテージ
…
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