今回も、MJ誌の記事を参考にして製作しました。6v6系を出力管に使用したシングルアンプになります。
初段管は6414、
出力は、3w×2 8Ωスピーカー端子左右1系統
入力はRCA端子R L1系統
左右独立ボリュームになります。
外寸は、32(w)×22(D)×14(H)約になります。サイドウッド付きにしてあります。
外観は写真で確認して下さい。
今回は、少し大きめのシャーシで余裕の有る配線にした甲斐もあり、(老眼が進んだ?)かなり低ノイズに出来ました。スピーカーに耳をくっつけてもハム音はほぼ聞こえません。
試聴した感じは6◯6系の真空管らしく、素直で伸びのあるバランスの取れた音がします。リアルでスッキリとした音です。ソースに入っている音がそのまま出て来る感じなので、ジャンルも選ばないと思います。普通のご家庭のお部屋でしたら、十分な音量が出ます。
6v6と謳っている真空管でしたら何でも差し替え出来ると思いますので、いろいろ試してみるのも面白いかと思います。
サービスでお付けする真空管は6p6sですが、ご希望が御座いましたらプラス5,000円で6v6gtに交換致します。交換すると解像度と空間表現力が良くなります。(差し換えて比べないと分かりませんが、)
ご質問等御座いましたら、遠慮なくコメント下さい
よろしくお願い致します!
51,800円より値下げ中!
カテゴリー:
テレビ・オーディオ・カメラ##オーディオ機器##アンプ