昭和初期以前に制作されたと思われる、上質な盃と盃台です。
繊細な蒔絵で、古典的な松竹梅の図柄ながら、松は松ぼっくり、竹はタケノコが描かれたりとユニークなデザインになっております。盃台も松竹梅、そして青海波が描かれています。
写真の時代箱もお付けします。※経年の汚れや傷みあり。
名古屋の漆器店のシールが貼られていました。同じ漆器店の吸物椀も同時に出品しております。実際にはかなり見づらいですが、銘も同じものが入っているようです。
サイズ
盃台:約、縦横18.5×高さ18.5cm(最大)
台の内部の高さ:2.5cm
外した状態の板:17×17×2cm
盃大(梅):約直径10.5×高さ3.5cm
中(竹):9.4×2.6cm
小(松):7.5×2.5cm
(多少の誤差、実物との色の差異にはご容赦下さい)
(若干の写り込みあります)
★コンディションは同種の骨董にしてはかなり良く、悪い意味でのアンティークらしさは感じないかと思います。写真9枚目のように、盃台に1箇所漆ヒビ・小アタリ数箇所ありますが、蒔絵に同化している部分もあり、さほど目立つものではありません。
盃は全て完品です。
細かな擦れなど、アンティーク品の状態に神経質な方はお避け下さい。
★らくらくメルカリ便(宅急便)での発送を予定しております。互いに匿名でのお取り引きとなります。梱包にはリサイクル材を使用させて頂きます。
こちらは保管の関係で、返答及び発送に通常時よりも1~2日程度お時間を頂戴する場合がありますので、お急ぎの方はお避け下さい。
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